事業内容
巧成では街でよく見かけるビルや病院、工場など大規模工事現場での、足場の組立や解体、鉄骨工事などを行っており、作業員が作業しやすい環境を作れるよう安全を尽し施工しています。
様々な職種の作業員が安全に作業できるための足場を組むため、「鳶職」がいないと工事が始まらないことから、『鳶職に始まり、鳶職に終わる。』と言われており、高所作業の巧者として、鳶工事の技術を提供並びにサポートしております。
日々、墜落防止、飛来落下防止、倒壊防止を3本柱に安全第一で努めております。
足場架設工事
工事に携わる作業員全員が使用する非常に大切な足場。弊社では安全を第一に工事を行っております。
- くさび式足場
- 凸金具、凹金具が備えられている各部材を、打ち込むことで固定し組み立てる工法。 一定間隔に支柱となる鋼管を置き、緊結部付きの水平材や斜材などをくさびで緊結。施工高さは原則地上31mまで可能。
- 枠組み足場
- 鋼管を門型に溶接された建枠に組み込み、交差筋違い・鋼製布板などの部材を積み上げていく工法。 建枠に筋違い・布板を組み合わせることで、強度の強化が可能。施工高さは原則地上45mまでであり、高層建設にも適応可能。
- 単管(鋼管)足場
- 直径48.6mmの「単管」と呼ばれる鉄パイプを組み合わせて建てる工法。 鋼管に金具をかみ合わせ、ボルトで締めることでパイプ同士を接続。小規模な工事や作業現場、幅が狭いビル間での足場として最適。
- 先行足場
- 足場の組立・解体時に先行して手すりを設置する工法。
鉄骨建方、鉄骨組立、解体工事
鉄骨建方は鳶職の花形作業。しかし最も危険な工事。
基礎工事完了後、鉄骨をクレーンで吊り上げ組み立てていく仕事。ダイナミックかつスリリングな作業である。
工事前に綿密な工程計画や重機計画、作業計画等を打合せ、あらゆる状況に対応できるよう体制を整備して施工に入ります。
建設機機械組立、TC組立
高層建築に必要不可欠なタワークレーンや工事用仮設エレベーターなどの建設機械の組み立て、解体工事も請け負っております。
その他、上記以外の工事や内容につきましても、お気軽にお問い合わせください。